今大会を振り返る

2003年8月24日
常総学院の優勝で幕を閉じた今大会を振り返ってみる。

?ホームランの減少
 今大会のホームランは13本で、昨年の47本と比べても激減していることが分かる。その要因としては、好投手が多かったこと、スラッガーがあまりいなかったことが挙げられる。
 ホームランが少ないのはやっぱり寂しい。来年は多くのホームランが出ることを期待したい。

?雨で試合が順延
 とにかく雨が多かった。選手はコンディションの調整で苦労しただろう。駒大苫小牧−倉敷工では雨でノーゲームになり、再試合となった。再試合で敗れた駒大苫小牧は雨に泣かされた。

?強豪が早々に敗退
 広陵、PL学園、明徳義塾、智弁和歌山などの強豪校が2回戦で敗退した。
 強豪校が早々と姿を消すと、野球ファンとしては寂しい。もちろん初出場校が快進撃を続けるのも嬉しいのだが。

?観客数の減少
 雨の影響が大きい。日曜日やお盆の試合が中止になった。決勝戦が満員だったのがせめてもの救いだった。

来年も素晴らしいプレーで高校野球ファンを楽しませてほしい。

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